京都で空き家を放置するとどうなる?よくある問題と早めにできる対策
「実家が空き家になっているけど、なかなか片付けられない」
「遠方に住んでいて、空き家の様子を見に行けていない」
「売るか残すか、まだ家族で決まっていない」
京都でも、このような空き家のお悩みは決して珍しいものではありません。
空き家は、誰も住んでいないからといって、そのままの状態を保ってくれるわけではありません。
人が住まなくなると少しずつ建物の傷みが進み、草木の繁茂や雨漏り、害虫・害獣など、さまざまな問題につながることがあります。
今回は、京都府の公表データをもとに、京都の空き家の現状と、空き家を放置することで考えられる問題、早めにできる対策についてご紹介します。
京都府でも増えている空き家

総務省の「令和5年住宅・土地統計調査」によると、2023年の京都府内の空き家は180,400戸、空き家率は13.1%となっています。
2018年は約17.2万戸だったため、5年間で約8,000戸増加しています。
京都府知事も2024年5月の記者会見で、空き家戸数が約8,000戸増加したことについて「非常に問題」と述べ、犯罪リスクや景観への影響などを課題として挙げています。
空き家問題は、所有している方だけの問題ではなく、地域全体にも関わる問題になっています。
空き家を放置するとどんな問題が起こる?

「今すぐ使う予定がないから、とりあえずそのままにしておこう」
そう考えることもあると思います。
しかし、管理されていない期間が長くなるほど、建物だけでなく周辺にも影響が出る可能性があります。
草木が伸びて景観にも影響
庭木や雑草は、住んでいなくても伸び続けます。
道路や隣家まで枝が伸びたり、雑草が生い茂ったりすると、見た目だけでなく近隣への迷惑につながることもあります。
定期的に草木の状態を確認しておくことが大切です。
防犯面での心配
長期間人の出入りがないことが分かる状態になると、不審者の侵入など防犯面での心配も出てきます。
京都府も、空き家の増加による影響として犯罪リスクや景観への影響などを課題として挙げています。
郵便物が溜まっていないか、窓や扉に異常がないかなど、定期的な確認も重要です。
雨漏りや建物の老朽化
屋根や外壁などの傷みに気付かないまま時間が経過すると、雨漏りなどによって建物内部まで傷んでしまうことがあります。
小さな不具合の段階で気付ければ対応できたものが、長期間放置することで修繕箇所が増えてしまう可能性もあります。
害虫・害獣などの問題
草木が生い茂ったり建物に隙間ができたりすると、害虫や小動物などが入り込みやすい環境になる場合があります。
普段住んでいない家だからこそ、定期的に建物や敷地の状態を確認することが大切です。
近隣や地域への影響
空き家は、所有者だけの問題とは限りません。
建物の劣化や庭木、防犯上の問題などによって、近隣の方や地域全体に影響が及ぶ可能性があります。
大きなトラブルになる前に、できる範囲から管理しておくことが重要です。
京都府も空き家対策を重要な課題としています

京都府では、周囲に悪影響を及ぼしている空き家への対応だけでなく、問題が起こる前の適正な管理や、空き家の有効活用なども重要としています。
つまり、「ボロボロになってから考える」のではなく、まだ使えるうち、まだ選択肢があるうちに今後について考えておくことが大切です。
定期的な見回りや管理を続けるのか、修繕して活用するのか、売却するのか。
空き家の状態やご家族の状況によって、選択肢はそれぞれ異なります。
空き家をどうするか決まっていなくても大丈夫です
空き家のお悩みで難しいのは、
「片付ければいいのか」
「修理した方がいいのか」
「売却した方がいいのか」
「そのまま残しておいた方がいいのか」
最初の段階では分からないことです。
特にご実家の場合、ご家族の思い出や相続なども関係するため、すぐに決められないケースもあります。
だからこそ、最初から答えを決めておく必要はありません。
まずは建物や荷物の状態を確認し、今後どのような選択肢があるのか整理するところから始めても大丈夫です。
京都の空き家のお悩みはエイトロードへ
エイトロードでは、京都を中心に空き家や住まいに関するご相談を承っています。
空き家の整理・片付けや管理・見回りだけでなく、必要に応じて不動産、修繕、リフォームなどの専門業者とも連携しながら、「どこに相談したらいいか分からない」をまとめて相談できる窓口を目指しています。
「売るかどうかまだ決めていない」
「実家に荷物がたくさん残っている」
「遠方に住んでいて管理できない」
「一度家の状態を見てほしい」
そんな段階でも大丈夫です。
京都の空き家について気になることがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。
京都の暮らし・住まいのお困りごとならエイトロード。

